診断機器

AIA-2000

信頼性・効率性・ユーザフレンドリー・柔軟性のAIAコンセプトを、さらに進化させた次世代AIAシステム

医療の現場においては質の高いデータの提供とともに、患者サービスの観点から検査結果の迅速報告が求められています。
東ソーはいままでのAIAテクノロジーを継承し、信頼性、効率性、ユーザフレンドリー、柔軟性をキーコンセプトにあらたなテクノロジー&ワークフローの進化したNEW AIAシステム…
『全自動エンザイムイムノアッセイ装置 AIA®-2000』を誕生させました。

特長

高い信頼性を継承

  • 高感度・高精度
    ノイズリダクション蛍光検出法による高感度・高精度を実現。
  • 試薬ロスの少ない試薬形態
    試薬ロスの少ないオールインワンカップ方式を継承(Eテスト「TOSOH」Ⅱシリーズ)。
  • 多機能サンプラ
    多彩な機能、高い信頼性のサンプリング機構
    (導電性ディスポーザブルチップ、チップ詰まり検知、採血管対応、バーコード対応)。
  • 希釈・再検機能
    自動検体希釈と自動希釈再検査の機能を搭載。

より効率性を追求

  • 高速&迅速測定
    最大200テスト/時間、同時24項目の高速ランダムアクセス処理(1ステップST試薬連続測定)。ファーストレポート20分の迅速測定(1ステップST試薬)。
  • スループットを大幅向上
    特に、2ステップ試薬混在時のスループットを大幅向上。
  • ウォークアウェイ時間を拡大
    最大架設数:試薬48項目・960テスト、検体数200本へ架設数増加で、さらなるウォークアウェイ時間の拡大を実現。
  • コンパクト設計
    コンパクト設計で横幅を15cm縮小(従来機AIA-1800比)。

よリユーザフレンドリーに

  • スピーディーなタッチパネルを採用
    日本語対応のタッチパネル付液晶ディスプレイを採用、操作性を大幅向上。
  • 2タッチスタート
    待機(スタンバイ)状態から2タッチでスタート(クエリモード運用時)。
  • イージーメンテナンス
    従来同様の簡単な日常メンテナンス。

より柔軟に

  • 2タイプで対応
    AIA-2000 ST(標準タイプ)、AIA-2000 LA(搬送タイプ)の2タイプで対応、フレキシブルなワークフローを継承(ホスト通信はAIA-1800とコンパチブル仕様)。
  • 検体架設数は200本
    前面のサンプルローダは2機種とも検体200本架設可能。

標準料金表

メニュー 契約金額/年
(消費税別)
定期点検 随時保守
回数 部品代 派遣料金 付帯の有無 部品代 派遣料金
Aコース 120万円 2回
Bコース 90万円 2回 別途
Cコース 60万円 2回 × × ×
パーコールメンテナンスサービス標準料金表に基づく
  • Aコースは定期点検(2回/年)および、随時保守全ての料金を含みます。
  • Bコースは定期点検(2回/年)および、随時保守の部品代を除き、全ての料金を含みます。
  • Cコースは定期点検(2回/年)のみのコースです。随時保守についてはパーコールメンテナンスサービス標準料金表に基づきご請求させていただきます。
注意事項
  • 上記料金表は平日(9:00~17:00)作業の金額です。平日の時間外や休祭日の作業については追加料金が発生する場合があります。(休祭日とは土曜・日曜日と国民の祝日および弊社が定める休日です。)
  • 上記料金表は沖縄県を除く全国一律料金です。(沖縄県のお客様におかれては別途お問い合わせください。)
  • 詳細およびご不明な点は最寄りの弊社サービスステーションにお問い合わせください。